約2ヶ月半にわたった入院生活が終わりました。今日で退院です!
午前中に退院できることになりました。主担当だった看護師さんが、定年退職でちょうど今日が最終出勤日でした。妹ちゃんは、治療が延びて、退院が遅れてしまいましたが、偶然出勤の最後に立ち会えて、何か不思議な感じがしました。この看護師さんからは、なんとギブスの上からでも着れるワンピースをプレゼントしていただきました。サイズもちょうどよく、最高のプレゼントでした。
一緒に記念写真も撮らせてもらいました。看護師さんが入れ替わり病室に来て、妹ちゃんに挨拶してくれました。看護師さんの1人が、「がんばりました」の手作りのメダルを作ってくれて、妹ちゃんにプレゼントしてくれました。
私は、病院の玄関に置いてある荷物運搬用カートで、部屋の荷物をひたすら車に運びました。カートいっぱいに入れて2往復して片付きました。その後、入院関連の支払いを済ませました。
最後、部屋を出て、帰る時に、ナースステーションでたくさんの看護師さんに見送られました。20人ほど集まっていて、わたしはちょっと恥ずかしかったです。でも、子どものために盛大に見送ってもらってとても嬉しかったです。今後、外来で通院したときも、ナースステーションに立ち寄ってもいいですよと言っていただき、それもありがたかったです。
妹ちゃんは、2ヶ月ぶりの車です。ギブスのせいで、チャイルドシートには乗らないので、妻が抱っこして、その上からシートベルトをします。運転中は、久しぶりの外の景色をキョロキョロと見ていました。
家に着いて、とうとうお姉ちゃんとご対面です。お姉ちゃんは、お義母さんにお世話してもらっていました。お姉ちゃんは、ちょうど寝ているところでした笑。
起こされてすごい泣いてしまいましたが、目が覚めると、妹ちゃんに気づいたらしく、とても嬉しそうにしていました。双子どうし、赤ちゃん語でしゃべっていました。
テーブルに家族みんなでそろって食事するのも、一緒に寝るのも全部2ヶ月ぶりで、新鮮でした。
2ヶ月、やっぱり長かったです。
ギブスを付けるのが1ヶ月〜1ヶ月半で、その後、また装具を付けて約2ヶ月、その後完全にフリーになるそうです。
股関節脱臼日誌も何となく先が見えてきました。まずは、ギブス生活に慣れるところから。妹ちゃんのお世話を夫婦で頑張っていきたいと思います。
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