2024年を振り返る

今年もあと2時間ほどなので、ゴチスペシャルを適当に流し見しながら、1年をテーマに分けて振り返ってみたい。

〈双子育児〉

なんといっても、双子の妹が股関節脱臼で2ヶ月半近く入院した出来事がインパクト特大メガトン級だった。妻と交代で病院に通って(というか住んで)、片方はうちでお姉ちゃんのお世話をして、訳がわからないくらい大変だった。時には遠方の母に来てもらって、家事育児を手伝ってもらって本当に助かった。

退院後は、ギブス生活が1ヶ月くらい続いた。ギブスが取れた時は感動で、その後は装具生活になった。妹ちゃんは、ずっと仰向けでつらい思いをさせてしまった…。装具が外れて、脱臼していた左脚もちゃんと治ってとても嬉しかった。

妹ちゃんは、その後、はいはいもつかまり立ちもできるようになって、一つ一つの成長に感動しっぱなしであった。

双子は抱っこの要求もだいぶ落ち着いてきて、おもちゃなどで遊ぶ時間も増えてきて、育児はだいぶ楽になった。双子を連れた帰省もできて、よく分からないが達成感があった。

〈仕事〉

約1年の育休→介護休業が終わって、仕事復帰した。久しぶりすぎる仕事で不安だったが、それより帰宅後の双子の世話の方が大変なので、仕事の不安はいつの間にか掻き消えていた。子どもの風邪が多く、何回も有休を取って休んだ。職場には少し申し訳ないと思ったが、そんなことよりこっちは家庭の方が大事なんじゃという気持ちでいたので、気まずさはあめりなかった。家族でコロナになったときは、1週間まるまる休んでしまって、これまた大変だった。このとき何故か、お姉ちゃんだけ罹らなかったのが不思議だった笑。

年度途中で異動があって、同じ係に仕事をしない老害がやってきて、腹が立つことも多い年であった。前々から仕事をしないという評判は聞いていたが、いざ一緒に仕事をすると迷惑なことこの上なく、できるだけ関わらないようにしている。

はっきり言って、家庭≫≫≫仕事でやっている。できるだけ残業しないように、効率重視で、ちょっとしたこと作業も時短技を使い、仕事上の判断もスパスパ行うようになった。

〈趣味〉

■読書

「忙しい」を言い訳に読書しないことがないように心がけた。月に1、2冊は読んでいたと思う。朝活読書会のおかげもあって、ジャンルは色々読んだ。本はメルカリで売買することが増えた。将棋の本(棋書)もまあまあ読んだ。

■自転車

悲しいことにほぼ乗れなかった…。1回だけ職場の先輩とロングライドに行った。というかこの1回だけかも。運動不足が激しい1年だった。3本ローラーのトレーニングを開始したい。

■将棋

育児が大変で上半期はほとんどやらなかった。中途採用で入社した職員が、将棋をやる人で、昼休みの将棋をちょくちょくやるようになって、将棋熱がまた上がってきた。家では必ずYouTubeで勉強している。同時に棋書熱も上がって、何冊か買った。大晦日には、ユーチューバーが書いた相振り飛車の本を買って読んだ。詰めチャレは最大レート2082までいけた。年内に2100を目指したが無理だった。来年目指そう。棋力は、将棋ウォーズ二段を目標にする。

とまあこんな感じの1年だった。やはり、とにかく初めての育児に翻弄された。楽しいとか感じる暇はなく、子どもたちの世話をして、自分も妻も体調を壊さないようにするのに必死だった。

あとは、家計管理を真面目に考えた1年でもあった。投資関連の本も読んで、お金の勉強はまあまあやった。これは、来年も引き続き力を入れていかなくてはならない。

来年は、このブログもちょこちょこ書いて、内省を深めていきたい。本もたくさん読みたい。将棋楽しむ!

年越しそばも食べたので、よい年越しができそうだ。

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