Kindleで何かのフェアをやっていて、その中にあったので買ってみました。
私は、近視と乱視がかなり強く、視力は0.1以下とかなり目が悪いです。それだけに、目の健康はいつも気になっています。
この本は、1項目2,3ページくらいで、目に関する知識が勉強できます。よく巷で言われている目に関する雑学や常識が、実は専門的には間違っている、ということがたくさんありました。
その中の一つが、「暗いところで本を読むと目が悪くなる」です。これは、私も小さい頃からよく親に言われてきました。実は、暗いところで文字を読むのが悪いのではなく、近くで見るのが視力悪化の原因になるそうです。
他にも、「ブルーライトカットは、悪くもないが特に効果はない」や「目薬を指したあと瞬きするのはダメで、目頭を軽く抑えるのがいい」など、実は違っている知識がたくさん載っています。
最後に、行きつけの眼科を見つけておくとよいという話があります。どのような眼科がいいかというと、「近所で行きやすく」、「眼科医が自分に合っている」所がよいそうです。
眼底検査の重要性にも触れていて、私もその検査はしなきゃと思っていたので、うちの近所でよい眼科を探して早く行きたいです。
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