「あとだいたい1ヶ月で仕事復帰か…はぁ」なんて溜息をついていた矢先の股関節脱臼発覚で、復帰が難しくなってきました。
入院のことは、年末に職場の上司に報告してあったので、育休を延長することは了解を得ていました。
しかし、育休を延長して困るのは、お金のことでした。私は、子どもの誕生日まで育休をとっていたので、育休を延長すると子どもが1歳になってしまうので、育休給付金がもらえません。さすがに、1ヶ月近く無給で生活するのは、痛すぎます。
育休の延長と、「育休給付金の給付期間」の延長は別になります。自分の場合、給付期間の延長ができるのか分からなかったので、ハローワークに直接行って聞いてきました。
結論、延長はできませんでした。_| ̄|○
保育所の入所に関する要件に当てはまっていないためでした。窓口で、担当の方に子どもが入院することや、双子なので仕事に復帰できない事情を説明して、なんとかならないか相談しました。担当の方は、別の職員さんにも相談していましたが、やっぱりダメみたいでした。
しばらく窓口で、困り果てていましたが、ふと担当の方が、「介護休業の給付金なら出るかもしれないですね。」と言いました。
介護休業という選択肢は全く考えていなかったので、最初「そんなのできるのか?」と思いました。窓口で介護休業のパンフレットをもらって帰りました。帰って、職場の規程を調べてみると、介護休業が取れそうだと分かりました。また、子どもの入院の付き添いも給付要件になるようなので、給付金ももらえそうでした。
翌日、職場の総務課に電話をして、介護休業を取りたいことを説明しました。どうやら、病院から入院に関する書類をもらってくれば、手続き的には問題なさそうで安心しました。一年も育休を取った直後に、介護休業をさらに取るというのは、総務課としても面倒だろうなと少し思いましたが、こっちは生活がかかっているので、申し訳ない気持ちは最初こそあったものの、制度をとことん利用してやるぜと開き直りました。上司にも介護休業を使って休みを延ばすことを伝えました。上司は、子どもや私の体調を気遣ってくださり、休みの延長にも全く否定的な様子がなかったので、とてもありがたかったです。
ということで、ハローワークの職員さんから素晴らしい助け舟を出していただいて、介護休業を取ることになりました。育休とは微妙に制度が違っているので、その辺は追い追いブログに記録していきます。
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